こんにちは🌹みなさん
SPLENDIDE NATURE代表の小泉昌代です。
60年に一度の赤いオーロラが見えるという北欧の旅キャッチフレーズで、もう60年後には行けないだろうなぁと思いまして義理の姉とオーロラを見る旅に出ました。
オリエント急行に乗りデンマーク・スウェーデン・ノルウェーの三国を巡り2段ベッドの列車の中からオーロラが見えると言われずっと真っ暗闇の空を眺め首が痛くなり寝不足、なんて過酷な旅でしょう。ずっと空を眺めているんですが一向にオーロラさんは姿を出さずでした。
それでもスウェーデンのストックホルムでは実際にノーベル賞授賞式をやる壇上に立ち生涯取れるはずのない雰囲気を写真におさめ味わいました。港町を散策し、オレンジ色のカエルのぬいぐるみを見つけて思わず購入しました。この旅に参加した方々はもう、定年退職をされたご夫婦が殆どで優雅に余生を楽しむと言ったものでした。その様な中に私達がいるのですから少し浮いていましたが今まさに私もその年代になりましたが引退はまだ早いなと思っております。
ノルウェーには船で渡りました。船の中には修学旅行できていた小学生高学年の子たちが30人くらい可愛らしいお顔をして乗船していました。日本人が珍しかったらしく日本語で自分たちの名前を書いて欲しいとせがまれ、子供たちに囲まれて当て字の漢字で一人ずつ書いてあげました。子供たちは喜んで書いた紙を大事そうに持っていきました。面白いよね子供たちの発想は。デッキにでて船旅もなかなか乙なもので私は若い頃から船酔いはしないタイプで助かりました。
異国の男性にデッキで写真を撮ってもらい思い出にしました。ところでオーロラは?グリーンのオーロラはホテルから少し外に出た時に私だけ見ました。呼びに行っていたら消えて無くなっていました。よくテレビで見るカーテンの様なオーロラはアラスカにでも行かなければ見れません。何を見に来たのやらです。
帰りの機内の窓からグリーンのオーロラが見え義理の姉と一緒に確認がとれたのでホッとしました。それほど貴重な体験でした。美味しい本場のキャビアをお土産に購入し帰国しました♪
See you again