病院から見た満月

こんにちは🌹みなさん

SPLENDIDE NATURE代表の小泉昌代です。

もう少しで退院なのですが記念に病院の大きな窓から満月の🌕写真を撮りました。3ヶ月のリハビリ入院とはどんな事をするのだろうと色々と考えていましたが2ヶ月は非常に退屈で。と言うのも左足をつく事が出来ないのです。車椅子生活でした。車椅子を扱うのがとても上手になり簡単に向きを変えたり相手をかわしたり前の足を置く所を外して足でバタバタと漕いだり止まったり。側から見ればもう歩けるんじゃない?って思われるくらい元気でした。下肢や関節に体重をかけないこと。免荷(めんか)と言います。私は左足の大腿骨骨折をしているので左足をなかなか着くことを許されておりませんでした。この免荷が解除になってからが本格的な練習です。体重の1/3から始まり1/2。3/4と段々左足にかける体重が加算されていきます。さぁ、それからが歩行練習です。杖を持って危険のない様に歩きます。右足だけを使った生活2ヶ月半も歩いていないと人間って歩き方を忘れてしまうのね。まともに足を前に出せないのですよ。どうやって歩いていたのだろう?左足の筋肉は簡単に無くなってしまい股関節をスムーズに動かせなく右のお尻がクリックリ。良い方の右足のお尻が良く動いてしまう。

綺麗に歩ける様になったのは退院の2.3日前。退院前日が丁度満月の日でした。

部屋の一人がみんなでお月見をしましょうよと言ってくださって、見たお月様です。満月の夜は何かを捨てると良いという言い伝えがあります。私はリハビリ病院を捨てました。

See you again

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