こんにちは🌹みなさん
SPLENDIDE NATURE代表の小泉昌代です。
私は小学3年生頃から学校の先生が何を考えているかがわかってしまう子どもでした。授業でここはこういう答えが欲しいからあの子に当てる。こんな答えが欲しいからこの子を指す。子どもなのに国語の時間は特にそのようなことが分かってしまった。私に当てる時は正解ではなく少し違った角度からの答えが欲しいのです。ひとりの女の子に先生が指名した。私はすかさず、あなたに当てたのはちょっと面白い答えが聞きたいから当てたのよ。だからいつも話している様に答えればいいのよ。と思いましたが、その子は真面目に答えなくちゃと答えを探していました。先生はそれを求めてはいないことは私には分かっていました。先生はそうじゃないんだよなって顔で、また他の人を指しました。私は五人兄弟の下から2番目。ジーっと上の三人をいい意味でも悪い意味でも観て育っていますから見ていないようでいて人間ウォッチングをしている子でした。自称繊細な心の持ち主。普段はボーっとしている影の薄い子どもでしたが考えていることは大人びていました。母方のおばあちゃんが同居していて計算が得意で私も血筋を引いたのか算数の問題を解くのが大好きでした。なぜこの様になるのかが理解できれば算数は答えが一つなので楽だと思っています。数学を解く時にその人の性格が出ます。私は数学だけは真っ直ぐに考えます。一番近道だからです。私はある会社に就職しました。入社試験を採点をした人の部署に配属させていただいたのも数学問題の解き方に好感が持てたということでした。私の考え方が好きと仰っていただきました。そんなところを見るの?と思いましたが。可笑しなところで、何があるかわかりませんね。その係長達仲間に良くキャンプ場とか小旅行に連れていってもらいました。昔の話ですが。
See you again