こんにちは🌹みなさん
SPLENDIDE NATURE代表の小泉昌代です。
海岸線が近くにある所に住んでいました。まだテトラポットという波を止めるコンクリートで出来たおおよそ三角形に似たものが海岸の砂浜の上に配置されています。段々、その砂が削れて海が近くなっています、津波が来たことを想定すると、簡単に飛び越えて来そうなくらい民家と海は近くなってきています。
運転免許を取りたての頃は会社出勤前に親友と二人で海岸まで小椋佳を聴きながらドライブをして海を感じてまた家に戻るというルーティーンをしていました。地平線に陽が登り、太陽を仰ぎみて詩が浮かんできたりして。今、考えてみても優雅でゆったりとした時間を過ごしていたんだわと当時を羨ましく思います。
ある日運転未熟な私はもう少しというところで住宅の垣根の角を右折する際に曲がりきれずに、親友の車に傷をつけて凹ませてしまいました。まだ、二人とも若く親友は工具からカナヅチを持ち出してトンカントンカン車の内側からカナヅチを当ててへこんだ所を修理するかの様に。当然、プロの修理屋さんではないのでもっとデコボコになりますよね。後からそれに気づいたお母さんにこっ酷く叱られたようです。勿論、親友のお母さんの車ですからね。怒るのは当然な話です。本当に申し訳ないけど若気の至りです。ごめんなさい。
という様に、親友は私のやることは全て許してくれて、更に気を遣ってくれます。申し訳ない限りですが、こんなやり取りで嫌にならないのかと考えるのですがこんな形で18歳から47年のお付き合いが今現在も変わらず続いています。
お若いみなさん、人の一生なんて、あっという間ですよ。私は残された時間はあと20年かなと思っております。
多分その20年もあっという間に過ぎて行くんでしょう。ボランティア活動家としてお花やラッピングを教えていくのも良いかなとか。人に喜ばれる幸福感は素晴らしいものがあるかと思いますし、もう、お金は稼がなくても良いかなの領域に入ってしまったかもしれません。また考えが変わるかもしれませんが、現在の考えはこちらに傾いているところです。
勿体ない今まで頑張って来たのに。というお言葉も頂きましたが。これもゆったりとした日々の入院生活で送っている所以かもしれません。みなさんは今後の生き方を考えていますか?
See you again