マイアミでジプシーキング

こんにちは🌹みなさん

SPLENDIDE NATURE代表の小泉昌代です。

私はどちらかというと激しい曲が好きです。体の中に激しいものが住んでいて、たまに顔を覗かせます。Piano Sonata No 14  Beathovenを大音量で聴くことがあります。するととっても心が落ち着くのです。

体の中にある激しいものがマグマになって外に噴き出されるのです。良く映画などで準主役の異常性のある悪人が大きなオーディオがある部屋で大音量で音楽を聴き両手を広げて指揮を取る映像。狂気にゾッとする場面。そんな感じ。凄く共感できる私って怖い?

中学生の時に指揮者でもあり、ピアニストでもあるリストを知りました。この方が大好きになり、リストの弾くピアノに夢中になりました。とても激しいものです。これは小さい時からの私が本来持っているものです。今始まったものではありませんが、激しい曲を聞くと落ち着く気持ち分かりますか?面倒くさい女ですよね。大丈夫です。自分ひとりで聴いていますから。

激しいと言えばジプシーキングも一時期女性をおとす歌として流行りました。このラテン音楽にはさすがの私も魅了されました。曲の中にドラマがありボーカルのしわがれた良い声には惑わされます。スチールギターが切なくいい声を出します『鬼平犯科帳』の主題歌にもなったグループですが、たまらなく良い曲です。

TVドラマを更に深くする効果と終わってからの心の引きづりがこの曲にはありますね。ラテン語を訳したりしてみたこともあります。マイアミのホテルのファサードではみんな煙草をふかしていましたが、その時にホテルがかけていた曲がこのジプシーキングでした。すぐ近くにはメキシコがあるからかなとも思いました。暫くそこに佇み聴き入っていました。暑い国ですね。

世界にはどれだけ良い歌があり心を動かされる歌があるのでしょう。

私が知っているものの中にもまだまだ良いものがあります。また、追々お伝えしていきますね。みなさんもこれ聴いてみて欲しいというものがあったら教えて欲しいです。お待ちしています。

See you again

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